Möelva-B×B-

絵師集団ciliegioによるオリジナル作品オフィシャルブログです。男同士の恋愛が苦手な方は閲覧をご遠慮ください。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

| スポンサー広告 | --:-- | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

≫ EDIT

My Sweet Hairballs.6

「おい、くぬぎ」

まずは好奇心旺盛なくぬぎで試してみようと名を呼ぶと、
くぬぎは嬉しそうにしっぽを立てて駆け寄ってきた。
猫のくせに犬っぽいというか、くぬぎは素直な性格だ。

くぬぎにコームを見せると、フンフンと匂いを嗅いだあと
特に不審がる様子もない。
狂司郎はおそるおそる身体にコームを滑らせてみた。

様子をうかがうと、くぬぎは気持ちよさそうに喉を鳴らしてリラックスしている。
痛くはないようだ。
何度か梳いた後にコームの先を見た狂司郎は驚愕した。
これまでみたこともない量のむだ毛がびっしりとついているではないか。

まさか取りすぎってことはないよな・・・と、くぬぎの身体を検分したが、
傷ついてもいないし、なによりくぬぎ自身が気に入ったようで、
もっともっとと催促してくる。よほど気持ちがいいらしい。

乞われるままに何度かに分けて梳いていると、みるみるむだ毛の山が出来た。
それらを固く丸めると、直径3~4cmはあろうかという
くぬぎカラーのヘアボールが出来た。
そのボールを転がしてやると、くぬぎは大喜びで飛びつき、
ひとりサッカー遊びに興じ始めた。
自家発電で遊べるくぬぎ。なんてお手軽で手のかからないヤツなんだろう。


テキスト by ほっけ未凜


≪5.  7.≫

この作品は『小春、白豹に猫をゆずる』とリンクしています。
≪小春、白豹に猫をゆずる[前編]

≪湊狂INDEXへ
≪作品INDEXへ

Copyright (C)   ciliegio2011, All rights reserved.

↓ランキングに参加しています。↓よかったらポチしてください。
 にほんブログ村 小説ブログ BL小説へにほんブログ村

拍手ありがとうございます~(*´∇`*)
いつも足をお運びいただいて感謝感激です><


関連記事
スポンサーサイト

|  ・湊+狂司郎 | 20:24 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://moelvabxb.blog81.fc2.com/tb.php/296-ed67b738

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。