Möelva-B×B-

絵師集団ciliegioによるオリジナル作品オフィシャルブログです。男同士の恋愛が苦手な方は閲覧をご遠慮ください。

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My Sweet Hairballs.2

 春が終わり気温が上がってくるにつれ狂司郎を
悩ませ始めたのが、ライとくぬぎと名付けられた
飼い猫二匹の抜け毛であった。

ライは全身真っ白な長い毛に覆われた大型の猫だ。
「ノルウェージャンフォレストキャット」
という種類だと、前の飼い主である物理教師は教えてくれたが
正直猫の種類などよくわからないしどうでもいい。
くぬぎは短毛で、身体もライより二回りほど小さい。
白と茶のブチ模様の雑種で、そのへんの道路に
寝転がっている野良猫と変わらない風情だ。

猫毛とはよく言ったもので、ふわふわでなめらかな
独特の手触りの毛皮は撫でているだけで心地よく、
人間より少しだけ高い体温を持つふにゃふにゃと
やわらかい身体は、腕に抱き込むたびに、思わぬ
安心感を狂司郎に与えてくれた。
動物と暮らすのが初めてだった狂司郎は、
こんなにも生き物の体温が良いものであったかと、
密かに感動すら覚えたものだ。

テキスト by ほっけ未凜

≪1.  3.≫

この作品は『小春、白豹に猫をゆずる』とリンクしています。
≪小春、白豹に猫をゆずる[前編]

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